歯のマメ知識

2016年12月28日

歯周病に良いものは?

歯周病で顎の骨が弱らないよう(歯を支えるしっかりとした骨を作ると言う意味で)カルシウムを取られている方のお声を良く耳にしますが、最近はコラーゲンの大切さが広く認知され始めています

歯周病予防の要は歯根の周りを取り囲む歯根膜(=繊維)

コラーゲンはたんぱく質の1つですが、食べてそのまま体内でコラーゲンとして働くわけではなくアミノ酸とペプチドに分解されて小腸で吸収、最終的に骨や粘膜、お肌の真皮等に分配されコラーゲン繊維が作られます

コラーゲンの生成にはビタミンCとミネラルが必要なので、結論としてはコラーゲンを多く含むたんぱく質だけでなく、ひじきなどの海草のミネラルと野菜のビタミンCをバランス良く食べることが大切ということですね

コラーゲンを多く含むものには鶏の手羽先、フカヒレ、うなぎ等があり、牛すじ肉、鮭等身近な肉や魚にも含まれます

女性にとってはお肌にも効果的なので私も「コラーゲンサポート」取り入れていこうと思います

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