歯のマメ知識
2018年4月10日
寝ている間に口の中では・・・
唾液には口の中を清潔に保つ働きがあります。また、虫歯の初期段階である脱灰(だっかい)をもう一度元の状態へ再石灰化する手助けもします。
しかし、寝ていろ間は唾液の分泌が減り、乾燥した状態になっています。乾燥した状態は、口の中の虫歯菌を元気にしてしまいます。もし歯に汚れがついたまま寝てしまったら、その汚れは虫歯菌の格好のえさとなってどんどんどん虫歯菌を増やしてしまいます。
朝起きた時に感じる口の臭いは、そんな虫歯菌の増殖が原因なのです。
増殖した虫歯菌は口の中の酸性度を高め、歯を溶かそうとします。睡眠中は頼みの綱の唾液が少なく、どんどん脱灰が進んでしまうというわけです。
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